2010年06月03日

<消火スプレー>破裂事故相次ぐ 気温が上がり危険な夏場(毎日新聞)

 エアゾール式簡易消火具(消火スプレー)の破裂事故が道内で相次いで発生している。防火設備メーカー「ヤマトプロテック」(本社・東京都港区)が自主回収している2製品で、回収対象製品であることに気付かずに保管していたとみられる。北海道内では約3100本が未回収とみられ、気温が上がり破裂しやすくなる夏場を前に、同社と市消防局が注意を呼びかけている。【片平知宏】

 ◇お盆割れた例も−−札幌

 回収対象は、01年11月〜02年7月製造の消火スプレー「ヤマトボーイKT」と「FMボーイk」の計18万4000本。製造過程の欠陥が原因で、高温になると缶内部の塗料と消火剤が化学反応を起こして水素ガスが発生、膨張して破裂することがあるという。自主回収は05年6月から始めているが、回収率は約33%にとどまっているという。道内には3600本が出荷されたが、回収されたのは約500本。回収率は約14%で全国平均を大きく下回っている。

 札幌市内では5月2日夕、西区の女性(65)方で台所の消火スプレーが破裂。12日夜にも豊平区の男性(65)方で台所の収納庫内の消火スプレーが破裂し、一緒に保管していたお盆などを破損した。いずれもけが人はなかった。

 同社によると、こうした破裂事故や液漏れは全国で約3100件発生しており、このうち道内は45件。けが人はでていないが、道外では千葉県で07年11月、破裂した缶の破片が顔に当たって軽傷を負うなど計8件の人身事故が起きている。

 市消防局によると、回収対象製品を手に取る場合は軍手を着用し、タオルで包むなどして衝撃を与えないよう注意する必要がある。亀裂があったり液漏れしていた場合は突然破裂する危険性が高いため、担当者は「手を触れずに連絡を」と呼びかけている。問い合わせはヤマトプロテック(0120・801・084)へ。

………………………………………………………………………………………………………

 ■ことば

 ◇エアゾール式簡易消火具

 天ぷら火災など小規模な火災の初期消火に用いる小型の消火具。加圧ガスや消火剤などが入っており、片手で操作し簡単に消火剤を噴霧できる。ホームセンターなどで1000円ぐらいから販売している。

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posted by カナヤマ イチロウ at 23:08| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月22日

2010年04月29日

明美ちゃん基金 国内移植充実へ 変わる役割(産経新聞)

 ■読者の皆さまへ

 昭和41年に設立された「明美ちゃん基金」は、時代の流れとともに、その役割を少しずつ変えながら現在に至っています。

 貧しいがゆえに救われない命を救う−。設立当初は、重い心臓疾患に苦しみながらも、経済的な事情で入院や手術などの治療を受けられない国内の子供たちに対し、読者の方々から送られてくる善意の橋渡しを行い、数多くの幼い命を救ってきました。

 その後、基金のキャンペーンが推進力となって、国や自治体の心臓病対策が前進。心臓疾患の子供の医療費は医療保険や公的扶助でカバーされるようになりました。

 当初の社会的使命を達成した後は、川崎病の後遺症による心臓病や、海外の子供、医療発展のための研究活動などにも適用範囲を広げ、活動を続けています。

 基金は今回、海外渡航による移植医療への基金適用を終了し、≪臓器移植(心臓、肝臓、膵臓(すいぞう)、腎臓など)によってしか延命の道が残されていない子供で、経済的な事情で入院や手術ができないと認められたもの≫とする適用基準を削除することを決めました。

 この基準は渡航移植を念頭に作られたもので、昭和61年には胆道閉鎖症で肝臓移植が必要だった沖縄県の1歳の少女に対し基金を適用。少女は米国に渡り、肝臓移植手術を行いました。

 しかし、現在は日本国内における移植医療が発展してきました。昨年7月には臓器移植法が改正され、15歳未満の子供からの臓器提供が可能になったことで、今年7月17日の法施行以降、日本国内でも子供の心臓移植手術が可能になります。

 産経新聞社はこれまで国内での移植医療の推進を訴えてきました。基金としては、国内での心臓移植への道が開けたことで、海外渡航を前提とした移植医療への支援も役割を終えたと判断。基準の削除という結論に至りました。

 その代わり、国内での心臓移植については基金が適用できるよう、適用される心臓疾患の範囲を広げることも併せて決めました。

 基金は重い心臓病に苦しむ国内外の子供たちの命を救うための活動を続けていきます。ベトナムへの医療技術指導事業もその一環です。読者の皆さまに支えられてきた「明美ちゃん基金」を今後もよろしくお願いします。

                   ◇

【用語解説】明美ちゃん基金

 昭和41年6月、手術費が工面できず、心臓病で苦しむ鹿児島県の当時5歳の少女、伊瀬知明美ちゃんを救おうと訴えた産経新聞の記事をきっかけに設立された基金。「貧しいがゆえに死なねばならぬのか」と題したこの記事の掲載後、手術費用を大きく上回る善意が産経新聞に寄せられ「第2、第3の明美ちゃんを救おう」と基金が設立された。

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posted by カナヤマ イチロウ at 13:33| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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